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【ポケモンダイパリメイク(BDSP)】メタモン不要のタマゴグループ厳選 手間の少ない経路まとめ

今作では高個体のメタモンの入手が難しく、厳選が大変です。そこで巷ではタマゴグループを繋げ、全タマゴグループの高個体のポケモンを用意するという方法が行われています。

この記事では、その全タマゴグループを繋げていくのに手間の少ない経路を紹介していきます。

タマゴグループの繋げ方

まず始めに、簡単にタマゴグループの繋げ方を紹介します。もう知ってるよという方は読み飛ばしてください。

タマゴグループの繋げるには、二つのタマゴグループを持つポケモンを利用して高個体値を増やしていきます。

例えば、A以外Vのヤドン♂(怪獣:水中1)とコダック♀(水中1:陸上)を親にし、A以外Vのコダック♂を作ります。

そして今度はこのコダック♂(水中1:陸上)とミミロル♀(陸上:人型)を親にし、A以外Vのミミロル♂を作り、

次は人型:〇〇を・・・という風にどんどん繋げていくという方法です。

これはあくまで例なのでAをVにできないし、そもそも5Vヤドンをどうやって用意するのかといった疑問が湧きますが、次の項目から紹介する経路でキチンと紹介します。

手間の少ない経路

下図がその経路となります。

この経路では、マリルを起点に孵化歩数の少ないポケモンを多く利用しているのが特徴です。

(ⅰ)まずは地下通路で化石を掘り当て、オムナイトorカブトの♂を複数体用意しましょう。

化石ポケモンは3V以上が確定で、また8分の7が♂なので化石を掘り当てさえすれば問題ないでしょう。

(ⅱ)オムナイトorカブト♂とマリル♀を親にし、6Vのマリル♂を作ります。

例)HABがVのオムナイト♂マリル♀を親にし、HABがVののマリル♀を作る。

CDSがVのカブト♂マリル♀を親にし、CDSがVのマリル♂を作る。

できたHABがVのマリル♀とCDSがVのマリル♂を親にし、6Vのマリル♂を作る。

途中で4Vや5Vのマリルが生まれるので、都度親をとっかえひっかえしながら6Vを作りましょう。

6Vはそう出るものではないので、A以外Vの5Vマリル♂とC以外Vの5Vマリル♂の二体で妥協するのもありです。ただ、マリルから複数のポケモンにタマゴグループを繋げていくので6Vを作っておくと後々楽です。

(ⅲ)6Vのマリル♂と図の中段のポケモン7匹それぞれを親にし、7種類のポケモンで高個体を作る。

例)6Vマリル♂パチリス♀を親にし、A以外Vの5Vパチリス♂とC以外Vの5Vパチリス♂を作る(もちろん6Vが出れば万歳)。

同様に他の6匹でA以外Vの5V♂とC以外Vの5V♂の二体ずつ作る。

ロゼリアの部分は、パールであればハスボーにすると孵化歩数3840歩なので楽です。もしくはノモセ大湿原の日替わりでキノココ(孵化歩数3840歩)をゲットしていれば、ダイヤモンドでも代用可能。

ちなみにA以外Vの5V♂とC以外Vの5V♂にしているのは、対戦でよく使う個体だからという理由。

(ⅳ)パチリスとテッポウオを利用して、図の下段の4種類のポケモンで高個体を作る。

ここは手順ⅲとやることは変わりません。

ミミロルの部分は、大量発生でパッチールをゲットしていれば孵化歩数3840歩なので楽です。

これで全てのタマゴグループで高個体を作ることができました。

性別不明や♂のみのポケモン

性別不明や♂のみのポケモンはタマゴを持ってこないので、メタモンを利用して高個体を作るか、王冠を使用するしかありません。

対戦でよく見かけるポケモンは緑にしています。

性別不明

  • コイル
  • ビリリダマ
  • ヒトデマン
  • ポリゴン
  • ルナトーン
  • ソルロック
  • ヤジロン
  • ダンバル
  • ドーミラー
  • ロトム

♂のみ

  • ケンタロス
  • バルキー

♂のみのポケモンは他にもニドラン♂とバルビートがいますが、この二体は少々特殊で、

ニドラン♀と怪獣or陸上の♂を親にするとニドラン♂またはニドラン♀が、イルミーゼ(♀のみ)と虫or人型の♂を親にすることでバルビートまたはイルミーゼが生まれます。

よってこの二体はメタモンや王冠に頼らずに厳選ができます。

まとめ

以上が、タマゴグループを繋げる際に手間の少ない経路と方法です。手間が少ないとはいえ、化石発掘や10匹以上のポケモンで厳選を行うのでそれなりに大変です。ですが、現状ダイパリメイクで厳選を行うには必須の作業なのでぜひ早いうちに終わらせておきましょう。